期末試験

 簿記1・マクロ経済学の期末試験があった。

 

簿記1について

 日商2級レベルの問題が3問で、3時間(時間内であれば各自で資料等を確認してよい)。結果的に全て解き終わったが、これは、直前に勉強していたところが出てきたから(連結に関しては出題が予告されていた←予告されなくても超重要分野なので出題されることは履修登録段階で覚悟する)であって、普段の実力ならかなり厳しかったと思う。出題された分野は、1問目が決算整理後残高試算表の作成と損益計算問題、2問目は有価証券、3問目は連結であった。この中では2問目が最も簡単で、3問目が最も難しく最も時間がかかる問題だった(これに80分程度使った)。しかし、連結はやるべき作業が決まっている(1級レベルは知らない)ので、実質時間との闘いだった。

 試験後に配られた解答を見るに、得点は2問目=3問目>1問目であった。もっと1問目に時間を割きたかったが、すべての問題が重かったこともあり、これが精いっぱいだと思う。

 

マクロ経済学について

 マクロ経済学という講義名だが、ミクロの分野も取り扱っており、当然試験にも出題された。マクロ経済学は国家経済学であるので、その中で動くミクロな現象も包含しているという理解なのだろう。試験に関しては財政、金融、余剰分析等幅広く出題され、こちらも1コマ分の制限時間ギリギリだった。