財務諸表論2

 今日はオリエンテーション。本講義で学ぶ内容・評価方法等が示された。前期の1と異なり、発表があるようだ。それは、基本的な内容の説明を先生が行った後で、予め指名された人が詳しい部分を説明するというものだ。連結・企業結合という内容から考えて困難な科目であることは十分に予想される。どうやら、前年まではグループによる発表だったらしいが、本年度は受講者が少ないため個人による発表となったとのこと。グループなら他の人を頼れたのに・・・。

 

 受講者のレベルを確かめるべく、先生が当該分野の用語・概念を知っているか尋ねた結果、1, 2人しか知っている者がいなかったが、実質的に私以外全員知っていると思う。こういう時、下手に知っていると言えば、その場で当てられる可能性があったり、変に目立ったり、ハードルが上がったりするから、知らない風を装っていると思われる。今期私はCAPの関係で当該分野の簿記の科目を受講していないため、より一層他の受講者よりも受動的な知識面で劣ることが確定している。こうして力を入れて受講しなければならない科目の1つとなったわけである。