税務会計論1&2

 この間、税務会計論1(法人税法)と税務会計論2(消費税法)の小テストがあった。税務会計論1は最初の小テストということで、検定2,3級レベルだったが、やはり時間が足りなかった。問題が簡単な分、制限時間の短縮が図られているためである。範囲は貸倒引当金や返品調整引当金、所得控除等を除いた部分。これでも消費税法よりも範囲は広かったと思う。この科目は2と違って、1年生ばかりだったので私だけが極端に遅いというわけではなかった。出来は平均点やや下くらいだと思う。

 そして税務会計論2は、2回目の小テストということで、1級レベルが出題された。全範囲であったが、前回の小テストが簡易課税制度から出題されたため、今回は原則課税から出題をされると予想して受けた。そして当日、予想通り原則課税だった。難易度は1級ということでかなり難しかった。税理士試験等を受験する人はこれよりも難しい問題を解いているというのだから脱帽である。こちらも時間切れで1割ほど白紙で提出した。20人ほどいて、制限時間一杯まで解いていたのが、私ともう一人しかいなかった。手応え的にこちらも平均点未満だが、単位はあるような気がする。