簿記1

 今日は、リース取引。分かったような分かっててないような感じで講義を受けた。とにかく情報量が多い。各々のレベルに従って、理解していけば良いとの趣旨だろう。

 そして講義終わりに感想を問われた。今回は、前回当てられていない人たちである。今回も前回の私同様、課題についての感想があった。その方は課題に時間がかかると仰ったが、先生は1問5分~8分で解けるようになってほしいとのこと。答えを見ても構わないからと。ちなみに私は調べる時間込みで1時間ほどかけているので、この時間内で到底解けるようにならないと思う。改めて、会計士・税理士受験者のレベルの高さが窺い知れたところである。まぁ、課題が会計士試験・税理士試験の過去問と聞いた時から薄々は気付いていたのだが、具体的にそんな短い時間を指定されると中々の衝撃であった。おそらく期末試験はその時間に合わせて大量の問題が出題されるのだろう。各分野1問ずつ出題されるとすれば、1コマ時間(90分)÷15問=1問あたり6分となり、先ほどのご発言と整合的だ。

 ここにきて、財務会計系の基本科目である簿記1を落単する未来がうっすら視えてきた・・・